夕陽とSANDERSの意外な相性
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生産の都合で納期が遅くなり、大変長らくお待たせしてしまった、SANDERSの”Military Cap Toe Chelsea”。
ご予約頂いて長らくお待ち頂いておりましたお客様が、早速履きに来られました。
数時間ですがお履きになられて、少し履きジワが出た状態を撮らせて頂きました。
ヴァンプ、シャフト部分にシワが出来始めております。
やはりこのシャフト部分のシワは、短靴には無い大きな魅力ですね。 まだまだうっすらとしたシワで、これからと言う状態ですが、すでに新品の時とは異なるセクシーさがあります。
撮影をしていると夕陽が出て来て、照らされたSANDERS特有のPolished Leatherが、美しい光沢を放ち始めました。
どの角度も非常に美しく、夕陽が隠れるまで男二人でずーーーっと眺めておりました。笑 ここまで気持ち悪い愛で方をする必要はございませんが、笑 光が当たった時のSANDERSの光沢の美しさには、人を魅了する力があります。
お手入れもほとんど不要ですので、革靴のエントリーモデルとしても非常におすすめです。 今回のオーナー様は、革靴のお手入れが特技と言える程に得意ですので、ヒールとトゥをピッカピカにさせるそうですが。 一ヶ月後、二ヶ月後と、定期的に変化を見届けたい作品です。
姪っ子の成長よりも楽しみなものが出来てしまいました。笑
